スキーやゴルフなど旅行に行く時に便利な往復便。
便利で楽なので利用したことがある方も多いと思いますが、今この記事を読んでいる方はいざ旅行先や家に物が送られてくると荷物が壊れていたり傷がついていて困っているのではないでしょうか。
私も実際に往復便を利用した際、旅行先に届いていたスノーボードのカバーがビリビリになって届いていました。
怒りや不安もあるとは思いますが、心配しなくて大丈夫です。
多少期間は要しますが、しっかりと補償してくれます。ですがヤマト運輸に報告するのが遅すぎていたり、補償してほしい荷物の買った時期が昔で劣化が見られるものなど場合によっては補償対象外になる可能性もあるようなので、私の体験したことをお伝えしたいと思います。
物によっては対応や補償が変わると思いますが、参考にしていただければと思います。
補償方法
送り状(伝票) 番号をお手元にご用意いただき、お受け取りから14日以内に、サービスセンターへご連絡をお願いいたします。
ヤマト運輸ホームページ
ホームページによると受け取りから14日以内とかいてありますが、時間が作れるようであれば早めに連絡するようにしましょう。
往復便の補償は、往復便ではない他の荷物と同じような扱いのようです。
・交換
・返金
・修理
以上が補償方法になります。
それぞれの補償方法を詳しく説明します。
同じ値段の物へ交換・現金の返金
値段の出し方
値段の出し方についてはヤマト運輸で決まっている方法で計算されていました。
荷物の種類によって耐久年数が決まっているようで、新品の値段から耐久年数、実際に使用した年数を考慮して出された値段が荷物の値段として提示されます。
新品の値段についてはヤマト運輸の方でメーカーに問い合わせて聞くようですが、私の場合はメーカーの問い合わせ先がなかったようでネット通販に出ている似ているものの新品状態の値段で計算しました。
物への交換
上記にて出された値段あたりの物と交換になるようです。
交換するものについては自分で探して購入してくださいとの事。購入したあとに領収書をもう一度ヤマト運輸の方にもっていかなければならないのですこし手間がかかります。
値段については多少大目に見てくれるとのことでした。
返金
上記にて出された値段を返金してくれます。
その際領収証を書くので、もし返金をしてもらう際には自分の印鑑が必要になります。
修理
ヤマト運輸の方でメーカーに問い合わせて修理が出来るのか聞くそうで、傷などは修理になるそうです。
今回の私は布製品でしたので、修理は出来ないようです。
流れ・期間
私の場合は、旅館に着いて荷物を確認した際に破損していたので問い合わせをしましたが、破損した荷物をヤマト運輸で確認しながら話をするそうなのでとりあえず旅行を楽しみました。
今回の私は返金をしてもらったので、その時の流れを書きます。
・家にそのままの状態で届く
・物を持ってヤマト運輸に行く
・担当者から電話がくる(数回あるかも)
一週間後ほどで電話がかかってきます。その際に使った年数など荷物についての話から、修理や似ているものに交換など補償についての話をされます。
今回はメーカーの問い合わせ先がなかったこともあって、どのように補償をするか複数回電話でやりとりをしました。
・ヤマト運輸に行き返金をしてもらう
期間は約14日かかりました。
私自身がヤマト運輸に行く日を早くすればもう少し早かったかもしれません。
また破損した荷物を預けている際にスキーやボートなど今シーズンにまた使う予定がある場合は、簡易のカバーを貸してくれるという話もありました。
注意
もし送り先で破損していた場合は、送り返す際に他の物も破損してしまわないようにガムテープなどで、応急処置が出来るようであればしておいた方がよさそうです。
最後に
多少の怒りはあったものの、しっかりと補償をしてくださったことに感謝します。
往復便はまた利用させていただくこともあるかと思いますので、このような補償があると安心して利用することが出来ます。
なにもない事が一番ですが、このような事があったときには泣き寝入りにならないよう早めに対処してもらうようにしまししょう。
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