『パラサイト〜半地下の家族』の劇場で家政婦が8分で作らないといけない状況で作られたことで、真似する人が続出している「チャパグリ」。
「チャパゲティ」と「ノグリ」と言う乾麺を混ぜ合わせたアレンジレシピのようで、韓国では昔から作られていたそう。
ある日友人から突然、乾麺を2袋いただきまして、チャパグリ作ってみて!と言われました。(激辛好きの私はうきうき)
ということで、let’sクッキング。
作り方
~用意するもの~
・韓国語の乾麺(チャパゲティ)…1袋
・狸の絵の乾麺(ノグリ)…1袋
(ゆでた時にでる茹で汁…大さじ3)
・牛肉…食べたい分
(焼く用油…大さじ1)
今回はお金持ちと同じ気分を味わいたいので牛肉で作りましたが、知り合いは豚肉や挽き肉で作っても美味しかったそうです。追加で、キャベツなどの野菜を入れても美味しかったそうです。
~下準備~
・鍋に麺二人分が茹でられるくらいのお湯を沸かし、お肉は食べやすい大きさに切っておきます。(今回カレー用のお肉を使ったので切る手間なしです。
~調理開始~
今回はネットのレシピを見て作るので関係ありませんが、乾麺のレシピを読めないのは、少し複雑な気持ちを覚えます。
赤い乾麺の中に昆布みたいなものが入っている。これは食べ物だろうか。
1.沸騰したお湯で4分半ゆでる
いい感じの太麺。この時かやくも一緒に茹でるみたいですが、字が読めないためどれがかやくだかわかりません。
触ってゴツゴツした2つの袋を一緒に投入。
2.麺を茹でてる間に牛肉を焼く
3.湯切りしてソースと合わせる
麺のみではソースが絡みにくいので、ソースを絡めるときにゆで汁を加えてあげます。
もし辛いのが苦手であればこちらの粉の分量を調整すると美味しくいただけます。
※この粉はそのままなめてみると、カラムーチョみたいな味がします。
~完成~
本日は韓国料理と言うことで、韓国の有名なお酒『チャミスルハジメル?』でおなじみのチャミスルと一緒に食して行こうと思います。
卵を追加しても美味しそうだな~と思いました。
今回レシピの参考にさせていただいたサイトです。
完全再現!映画『パラサイト』で話題「チャパグリ」のおいしい作り方
実食
勝手ながらわたしの辛味プロフィールを紹介させていただきます。
私の辛味強度と比較して実食の感想を見ていただけたらと思います。
ししまるの辛味プロフィール
~23歳 | キムチすら苦手で食べない。 |
23歳 | カップ麺の蒙古タンメンをすすめられ、辛さに目覚める。 |
24歳 | 常連のラーメン屋にて、キャロライナ・リーパーの粉末を 一振り入れた中華スープをいただいた結果、自分の限界を思い知らされる経験有。 |
24歳〜 | スーパーやコンビニに売っている激辛商品を食べる程度。自分から辛さ増しはしない。 |
感想
○麺
麺は太麺でもちもちしています。
日本のまぜそば系のカップ麺に似ているかと思います。
○辛味
粉を半分いれた状態では辛みはありますが、ピリ辛程度。
全量いれると、口に入れてから10秒後に結構な辛味が襲ってきます。辛味の種類で言うと口の中で辛いのみで胃がやられそうな辛味ではありません。
○旨味
食べ慣れた焼きそばのおいしさに辛味が追加された感じ。
味は濃いめ濃厚、中毒性のある味です。
塩分が濃いめなので、夜食で食べるとすると80%の罪悪感がついてきそうです。
~購入方法~
最近ではすでにチャパグリになっているカップ麺が、カルディやファミマで売っているみたいなので、一人で食べる場合や味が気になる人にはありがたいですね。私も今度はカップ麺を食べてみたいと思います。
自分で作ってみたい!という方は通販やカルディで買えるので、ぜひ試してみてください。
まとめ
甘めの乾麺焼きそばと激辛の乾麺ラーメンを掛け合わせたアレンジレシピです。
粉の分量を調整して食べれば辛い物が苦手な方でもおいしく食べる事が出来ると思います。
作る時間も10分程度で、カルディでも乾麺が売っているみたいなので見かけた方は、ぜひ挑戦してみてください。
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